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にきびに効果的な漢方薬
漢方薬とは漢方医学に基づいて処方される薬のことで、 2種類以上の生薬(植物の葉・花・つぼみ・茎・枝・根、菌類、また鉱物や昆虫などの材料)から構成されている薬の事を言います。
はるか昔に中国で生まれた漢方薬に対し、不信感を抱く方も中にはいるでしょうか、東洋人の私たちには意外と漢方薬での治療があうものです。
一般に漢方薬は、「病気の予防・体質改善」「原因不明の体調不良」「生活習慣病・慢性疾患」「アレルギー性疾患」「老化に伴う諸症状」などを改善するために利用されます。
にきびは体質や生活習慣、アレルギーなどに深く関わる皮膚疾患であることから漢方薬の服用が有効であると考えられています。
にきびに処方される漢方薬はその体質によって種類も事なりますので下記に漢方薬名とその体質をあげさせて頂きます。
■桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
強い体質で、次のような症状をともなう場合に処方されます。
化膿傾向、便秘、冷え、のぼせ感、顔が赤黒い、下腹部圧痛。
■清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)
強い体質で、次のような症状をともなう場合に処方されます。
化膿傾向顕著、皮疹の先が先鋭化。
■十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)
中くらいの体質で、次のような症状をともなう場合に処方されます。
化膿傾向、顔面以外にも化膿巣あり。
■荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)
中くらいの体質で、次のような症状をともなう場合に処方されます。
化膿傾向, 慢性鼻炎をともなう。
■桂枝茯苓丸加意苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)
中くらいの体質で、次のような症状をともなう場合に処方されます。
皮疹は赤黒く生理時悪化傾向、下腹部圧痛をともなう。
■当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
弱い体質で、次のような症状をともなう場合に処方されます。
皮疹の赤みが弱い、貧血傾向、冷え。
但し上記の症状はシロウト診療が難しいので、専門家にきちんと診断して頂き、自分に適した漢方薬を摂取する事をお薦めします。