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にきび占い
にきびが出来ると、正直楽しいことなど何ひとつありません。
肌の上に手を置くと鏡を見ないでも解かるにきびのでっぱりに手があたり、とても憂鬱な気分にさせられるものです。
ところが、このにきびを利用して、恋うらないをするという方法が昔はやった事がありました。
これはにきびが出来た位置によって、あご(思い)額(思われ)左ほほ(振り)右ほほ(振られ)と占うものです。
地方によっては左ほほ(思い)右ほほ(思われ)顎(振り)額(振られ)などとなる場合もあり、多少違いがあるようですが、その後、鼻の頭は両思いとの項目も付け加えられ、学生さんたちの間ではけっこう盛り上がったものです。
この占い、出所ははっきりしませんし、正直言って何の根拠もありません。
ですが、この占いによってにきびの憂鬱さを少しでも軽減できた方がいたのであれば、別な意味でとても良いアイディアであったのだと思います。
皆さんも知っての通り、にきびはストレスによって悪化や増加の道をたどります。
どうせなら顎にできるにきびの方が...
そして、そのストレスの原因が今あるにきびであるという悪循環をたどってしまう人も多くいるのです。
これではにきびは一向に良くならず、ストレスが更にたまり、またもや新しいにきびが発生してしまう事にもなりかねません。
そこで誰が、考えたのかは定かでありませんが、この占いを用いて、にきびが出来てしまった人を励まし、少しでもストレスを軽減できるよう考慮してあげたのかもしれませんね。
今ではこの占いを本気で信じる人もいないのでしょうが、こういった、にきびでさえも遊んでしまえ!という心のあり方には大賛成です。
こういった軽い受け流しがにきびを軽減させてくれるのは確かなのです。
但し、軽く受け流す事はあっても、症状までも軽く見てしまうのは逆効果です。
心のあり方を軽くして、にきびの治療は重く確実に行っていく事がにきび治療にとってとても大切なこととなる訳です。